2011年7月10日日曜日

学園祭

Mengo Senior School のOpen Day へ遊びに行ってきました。
以前、養蚕センターに社会見学へ来ていた学校で、美術クラスもあるというウガンダでは珍しい学校。日本で言う中学生から高校生にあたる子供が通っています。
先生曰く、テキスタイル・クラブを新しく作った?作る?から教えに来てくれないかとのこと。
そんなわけで覗いてきました。

何より驚いたのは、学校の規模。まるで大学のキャンパスみたい。生徒数も3600人という大所帯。
それぞれのクラスごとに展示や販売がされいて、お客さんもいっぱい。活気に溢れた学園祭です。

こちらは、建築系の学生。模型と図面を並べて解説してくれます。
夢のマイホームといった感じ。そして、ウガンダにこんな精密な図面を書ける人がいるんや!と心ひそかに驚いておりました。将来有望な青年なのでしょう。

こっちは木工クラス。
貯金箱からベッドまで、あらゆる木製品を制作、販売。いっそ彼らに本棚注文したほうがいいんじゃないかと、、、。写真左手の彼。わたしの理解を遥かに超える早口英語で演説家のごとく何かを訴えていました。うなずいてたけど、まったくわからん。

お料理クラス
わたしの興味はココでマックス!
先生に案内してもらっていた手前、何も購入しませんでしたが、おいしそうなヨーグルトやピザ、ケーキが並んでいて、生唾を飲み込みながらの見学。

そして、アートクラス。
デッサンやら彫刻、陶芸なんかが所狭しと並んでおります。

他にも、園芸クラスや電気関係のクラス、パソコンなどなどたくさんの専門に分かれています。
テキスタイル・クラスももちろん見学。編み物、織物、シルクスクリーンまでいろんな技法で作品を制作。ミシンも足踏みミシンだけでなく電動(?)のもありました。このところ学校を訪問する機会が多かったのですが、ダントツの規模、資本力。カンパラ恐るべし。

今後月1ペースで学校を訪問し、クラブ活動の指導をすることになりました。
果たして部員がいるのか?若干疑問ではありますが、エリート学生に舐められないように英語の勉強に励むいいチャンスなので、ここはひとつ気合をいれて挑もうかと思います。

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