2012年7月21日土曜日

B級UGグルメ

いっそ連載にしたい、ウガンダB級グルメ。
ウガンダの人には欠かせないティータイムに砂糖大匙3杯がはいった激甘チャイ(砂糖水?)と一緒にいただくのがコチラ流。

道端でいろんなモノが売ってます。お値段もお手ごろで、毎日何を食べようかしらと考えるのも楽しみのひとつ。

今回ご紹介するのは、サモサ。ウガンダではスンブサとも呼ばれています。ひとつ200シル~300シルくらい。30で割ると日本円になります。具が豆だったり、カレー味のごはんだったり、上等なのはお肉が入ってたりします。手軽で美味しいので、間食定番メニューです。


チャパティの生地に具を詰めて揚げる。手際よしです。
お店にはスンブサだけじゃなくって、チャパティも売ってます。
店の横のベンチで飲み食いしながら、おしゃべりに花を咲かすわけです。
市民交流の場。小さい頃から、モリモリ食べてます。
豆がホクホク、皮がサクッとして美味しいんですよ~。
まだまだあるあるB級グルメ。少しずつアップします。

2012年7月19日木曜日

ちびっこ

よく聞く話。

アフリカの子供たちは貧しいけれど、目がキラキラと輝いて、イキイキとしいてる。

こんな話、日本にいるときからよく聞いてました。
来て、見て、、、、

まさにその通り!!!

貧しいかどうかは、よその人が決めることなので置いといて、
彼らのイキイキっぷりといったら天真爛漫、笑顔炸裂、そしてときにシャイという、ひとの心をかき乱す小悪魔です。
そして、会うたびに

「パーコ、チクミ。」 訳:100シルちょーだい。
「パーコ、スウィーティー。」 訳:お菓子ちょーだい。
と要求してくる。
もちろん答えは
「シリナーーー。」 訳:もってなーーーい。

この応答を限りなく繰り返すことで、子供は随分はしゃいでくれる。
安上がりである。

子沢山の国ウガンダ。あっちこっちで新生児を見かける。
ただの恰幅のいいおばちゃんだと思ってたら、いつの間にか生んでたりする。どれが誰の子かもわからないくらい、入り乱れて遊んでいるし、3歳にも満たないような子が、赤ちゃんの世話をしている。

よくある質問に、

「子供は何人いるの?」
*旦那がいるかは、問題外。

とか、

「兄弟は?」
「兄がひとり。」
「2人だけ?」
「うん。」
「死んだらどうすんの!?」
「。。。」

多産だけど多死。それも現実。

「いっぱい産まなあかんよー。」
は、ウガンダのおばちゃんのアドバイス。
こっちの子は、オトナと違ってよく働く。
水を毎日運んでるんじゃないかしら。で、力持ち。



兄弟?どこへいっても子供があちこちから湧いてくる。



赤ちゃんの子守は、子供の仕事。 
長生きしてな~。

2012年7月11日水曜日

めでたし

先週末、MISH MASHへメンバーと共に6月分の集金へ行ってきました。

なんと、めでたいことに置いていた手編みスカーフが完売!!!
しかも、日本人以外の人がお買い上げ!!!!
これまでJICA事務所で販売し日本人にはザクザクお買い上げいただいたのですが、一歩外にでれば反応イマイチ。商品に魅力がないと言ってしまえばそれまでなんですが、ひとつには地味で、パンチのない商品なだけにお店に置くと他の商品に吹き飛ばされてしまうという残念な状況でありました。いくらオーガニックシルクだ、草木染だ、完全手作りだと騒ぎ立てても店番して宣伝するわけにもいかないので、商品の魅力が伝わりにくいのが難点。5月の売り上げは、悲しくもピアス3つという、集金のための交通費の足しにもならない売り上げでした。

しかし今回は、複数のどこかのムズングのお客さんに購入してもらったということがショップのお姉さんに、にじりよって尋問したところ判明。帰り道には、商品のポップを作ろうとか、ラベルに連絡先を入れるべきだとか、前のめりのアイデアがでてきたことも進展です。
ボランティア帰国後、メイン商品のスカーフをいかに販売するかが心配のタネだっただけに、解決の糸口が見えて晴れ晴れとした気分になりました。

すっかり遅くなりましたが、店内写真もアップします。(隊員Oさん、写真使わせてもらってます!)
商品販売の様子は伝わらないのですが、お店の雰囲気をご堪能下さい。

玄関。奥には広ーいお庭あり。

入ってすぐのギャラリー&カフェスペース
ウガンダのアーティスト作品を中心に展示。夜には、ライブもあり。
度重なるウガ飯で私の舌が馬鹿になっていることを差し引いたとしても、ゴハンは美味しい。

 
クラフトショップ

2012年7月9日月曜日

七夕祭

7月7日、開催しました七夕祭りという名の宴会。おまけ!?として、ご近所隊員の送別会も追加。同じメインロード沿いに住む隊員とアメリカ人ボランティアが集まって、久々のカワンダでのお泊り宴会となりました。ちなみに前回は3月3日雛祭りにルウェロ(地域名)女子会なるもの開催しております。

以前日本から持ってきてもらった日本米とカレーを大放出し、近場のマーケットでローストチキンやら串焼き、砂肝、お菓子、ビールにジュースなどなどを買い込んで盆と正月が一挙に来たような賑やかしい食卓となりました。
みんなで食べるウガンダでの日本食は、ほんとーーーーーーに美味しいんです!日本米のうまさに歓喜し〝RICE IS STANDING!〟とバカ騒ぎできる仲間。日頃のうっぷんや、笑い話に花を咲かせ、あっという間の夜でした。

年齢も職種も国籍も違う人が集まって、ウガンダで時間や経験を共有しているなんて贅沢だなぁ、と幸せを噛み締めています。
チーム・ボンボロードのみなさん