2012年7月19日木曜日

ちびっこ

よく聞く話。

アフリカの子供たちは貧しいけれど、目がキラキラと輝いて、イキイキとしいてる。

こんな話、日本にいるときからよく聞いてました。
来て、見て、、、、

まさにその通り!!!

貧しいかどうかは、よその人が決めることなので置いといて、
彼らのイキイキっぷりといったら天真爛漫、笑顔炸裂、そしてときにシャイという、ひとの心をかき乱す小悪魔です。
そして、会うたびに

「パーコ、チクミ。」 訳:100シルちょーだい。
「パーコ、スウィーティー。」 訳:お菓子ちょーだい。
と要求してくる。
もちろん答えは
「シリナーーー。」 訳:もってなーーーい。

この応答を限りなく繰り返すことで、子供は随分はしゃいでくれる。
安上がりである。

子沢山の国ウガンダ。あっちこっちで新生児を見かける。
ただの恰幅のいいおばちゃんだと思ってたら、いつの間にか生んでたりする。どれが誰の子かもわからないくらい、入り乱れて遊んでいるし、3歳にも満たないような子が、赤ちゃんの世話をしている。

よくある質問に、

「子供は何人いるの?」
*旦那がいるかは、問題外。

とか、

「兄弟は?」
「兄がひとり。」
「2人だけ?」
「うん。」
「死んだらどうすんの!?」
「。。。」

多産だけど多死。それも現実。

「いっぱい産まなあかんよー。」
は、ウガンダのおばちゃんのアドバイス。
こっちの子は、オトナと違ってよく働く。
水を毎日運んでるんじゃないかしら。で、力持ち。



兄弟?どこへいっても子供があちこちから湧いてくる。



赤ちゃんの子守は、子供の仕事。 
長生きしてな~。

0 件のコメント:

コメントを投稿