2011年11月5日土曜日

またまたセネネ

バッタ話ばかりで心苦しいのですが、言わずにはいられない。

ウガンダでは11月は試験の時期。小学校低学年くらいの男の子が乗り合いバスで移動中に熱心に教科書を読んでいます。たぶんに理科の教科書。
開かれたページには“Food Web”のタイトル。様々な生き物が描かれ、食物連鎖の仕組みが図解。
ヒトを中心として鳥、牛、バッタ、ねずみといった生き物の食べる食べられるの関係が矢印で結ばれています。
ヒトから伸びる矢印は放射線状に広がっています。その先には当然のようにバッタ。イラストを見る限り日本でも目にするトノサマバッタ。
もちろん人間以外にも敵は多く、鳥にも狙われていましたが断トツ人間様が天敵でありましょう。

こうして教科書にサラリと描かれているのを見て、いかにセネネ(バッタ)が国民的な人気を誇っているのか痛感。セネネ食べずしてウガンダを語ることなかれ。まっ、セネネ食べてもウガンダは語れないか。

3 件のコメント:

  1. セネネは、手軽な食べ物なんやね。
    昔は、日本でもイナゴは貴重な蛋白源ではあったけど。
    セネネを食べて、ウガンダを語りたいところやろうけど、
    生は止めた方がいいよ。
    寄生虫がいるかもしれないから。

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  2. バッタちゃんは日本でのイナゴの佃煮的な味を想像をしている。

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  3. みぃとろさん>
    勢いづいて生バッタを食べるところでした。。。さすがに寄生虫わいてウガンダの病院に行くのは恐怖なので、冷静になります!

    さじ>
    海老やった!

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