2012年2月7日火曜日

新規開拓

首都カンパラにある“TEXDA(Textile Deveropment Agency)”と呼ばれている染織の研究所で編み物教室を始めています。ここは染色やプリントに始まり、テーラリング、織物まで幅広い商品が作られている立派な施設。
テーラーさんたち 
weaver
以前ここで隊員として働いておられた方のツテで11月から編み物教室を開講させてもらえることになりました。
魅力は、マネージメントの安定感。ウガンダで活動していて心細いのは、自分が帰国した後何も引き継がれないだろうなぁ。。。ということ。自分がいる間は、お金のやりくり、資材の買出し、受注まであらゆることを回せますが、それを引き継いでくれる人材を探す、もしくは育成となると気が遠くなります。ですが、このTEXDAはそんな心配に微かな希望を感じる組織なのです。
資金がある→糸の購入が可能、
職員がしっかりしてそう、お金のやり取りがクリア→汚職なし!?
しかもショップを持っている→独自の販売ルートあり。
などなど、安心材料が多い!ここでシルク製品の製作を定着させれば、根付きやすいのではないかと思っています。
カワンダで習っている女性たちも、カンパラなら商品を納品できるので取引先としても有望。
一石二鳥じゃん。

そんなウマイ話として展開するかどうかは別として、編み物教室を終えてまったり寛ぐカンパラ・おしゃれカフェタイムを楽しみに上京しております。

初日、大盛況。
以降、少人数制。。。

最近ようやく形になってきました。

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