2012年12月14日金曜日

工房探訪

クラフトマーケットに出店していると、いろんな作り手に出会います。
中でも陶芸のグループで、とっても素敵な商品を作っているひとたちがいるので、彼らの展示会と工房を見学にいってきました。

展示会はカンパラの閑静な住宅街にあるムズングのお家で。
こちら写真なし。。。
お買い物に熱中しておりました。

で、その後カンパラから1時間半くらいの場所にある工房へと案内していただきました。

メインロードから村エリアに入ると看板出現。
しっかりした門構えのお屋敷です。
NAKAGWA POTTERY
では、早速中の様子を。
こちら、電動ろくろ。
 こちら、電気窯。
こちら、焼待ちの商品。
こちら、野焼き?

という具合です。
土はウガンダのもの、釉薬には蟻塚の土を使い赤色、炭で燻して黒、ドイツから輸入した釉薬で白、地色の茶。この4色でアフリカンだけど洗練された、でも素朴な(あぁ解説、難しいぃぃぃ。)要は、素敵な絵付けがされています。形も大らかでとっても素敵。
たくさん持って帰りたいけど、重いし、割れるし、、、結果、自分用!ブログご愛読のみなさま、申し訳ありません。恨みを買わない為にも、写真は控えさせていただきます。お土産は、別ものをご用意させていただきますので、ご容赦下さい。

さて、陶芸とはうって変わって染織だって捨てたもんではありません。
数ヶ月前になりますが、織物工房も見学に行ってきました。
ついでに、こちらもご紹介。

カンパラから乗り合いバスで3時間くらいのJINJAという場所。
ナイル川の源流があることで有名です。

完全な村エリアに工房あり。
ショールームもあって大興奮!

この工房の魅力は、
な、な、な、な、なんと
糸を選んで自分だけの商品を作ってもらえるのです。ウットリ。
だがしかし、
糸を選び始めたころスタッフから一声。
“今、糸が足りないからオーダーは受け付けられません。”
なにぃーーーー!!!そんなこともあろうかと思い、事前に連絡してたのに!!!!!

とはいえ、ここで引き下がらないのが熟年ボランティア。

“前日にオーダーできるか電話しましたよね!?何でも作れるって言いましたよね!??
なんで!!!!!おかしいやん。
っていうか、ここまで来るのすごい遠いんやけど、交通費払ってくれるん???”

と、このようなやり取りを繰りかえし、
期限までに糸が入荷したら、作ってあげてもいいよ。(注:上から目線。)だけど、問い合わせの電話はしないで。

こんな条件の下、オーダーだけねじ込んで帰りました。

帰り道、どうせ作らへんやろうな~と友人と意見を交わし、諦めておりました。

ところが!
先日、友人のところに電話があり、オーダーのスカーフ出来上がったので送ります。との連絡が!
やればできるんやん。
てっきり手に入らないと思い、ケニアに行く友人にスカーフのお遣い頼んだのに。
既に何をオーダーしたかも記憶になし。

カラフル、マルチカラーのスカーフが手元に届きました。
お土産のつもりだったけど。。。欲しい。
ウガンダ産スカーフは先着●名様まで、そして、ケニア産スカーフは先着1●名様までお渡しできるかと思います。
わたしの気の変わらないうちが良いかと。

まだまだ秘蔵のクラフトあり。
ベッドの上に広げて、一人にやけております。

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