2011年3月5日土曜日

ウガンダ・エネルギー事情 その2

電気がない、水がない!と深刻そうな匂いを漂わせてしまいましたが、案外なんとかなるもんです。
水はポリタンクに貯めて、電気類は職場で充電。電気泥棒。暗くなったら寝る。
そんなこんなしてるうちに電気も水も復活してくれます。

エネルギーついでで、日本と違うところといえば、なんといってもお台所まわりです。
ガスコンロは普及していません。「日本ではガスを使っていた。」というと「金持ちぃ~」と言われます。こっちの一般家庭では、七輪や釜戸が当たり前。炭屋さんもいたるところにあります。
我が家には電気調理器という文明の力がありますが、ご承知のとおり、ときに役に立ちません。
「さて今日は簡単にインスタントラーメン作るか」、と言ってから火をおこして約40分後に完成。
せっかく火をおこしたし、お湯もつくっとこ、ってな感じでやりて主婦のようになります。

ウガンダのお昼休みは約2時間もありますが、火をおこしてご飯をつくってたら、それも仕方なしです。なんせ時間はたっぷりあるので手間ひまかけて、のんびり過ごせます。

ある日の昼食@養蚕センター
 1.バナナの葉を切る。
 2.食材を投入。この日はカボチャ。
 3.くるむ。
4.蒸す。

3 件のコメント:

  1. 蒸すってそーゆーかんじやったっけ?w

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  2. 蒸すって、丸焼きだったっけ?

    水も電気もすごく貴重だよね。
    色々と工夫しながら日々生活してますw

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  3. 説明を加えさせていただきますっ。
    鍋底にはバナナの茎を敷いて、お水が張ってあります。その上に葉っぱとカボチャ。別の鍋で蓋をして、火にかける!葉っぱの香りもして、なかなか趣のある食卓になりますよ~。

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