2012年8月17日金曜日

ド☆素人 キリマン登山日記① 準備~ハイキング篇

まず報告。8月11日、キリマンジャロ登頂しました!
万歳!!!
詳細は3度に分けてレポートします。お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

アフリカ最高峰5895m。まるで登山隊しか挑戦できないんじゃないかと思わせる、空に浮かぶ山。ウガンダを出発するときから、興奮と緊張で久々に眠れぬ夜を過ごしてしまいました。旅行というより修行なんじゃない!?なんて声も。

8月6日、モシというキリマンジャロの麓に位置する町に入ります。空港から町に向う道すがら、聳え立つキリマンジャロが目に入るのですが。。。「あれ?雲??」「キリマンジャロです。」スケール感が周辺と違いすぎて、幻のよう。

旅行会社に到着後は早々に、荷造り。あらゆる登山グッズをレンタルすることができます。頂上付近は零下15℃ということなので、まさかウガンダから持ってくるわけにもいきません。ガイドさん同伴のもと、アドバイスを受けながらアレコレ物色。ドラ●エ旅立ち前の装備をととのえるような感覚で、これまた興奮。
清潔かつ有名どころが揃ってます。

サングラスもデザインいろいろ。 
タンザニアに手ぶらで行っても、大丈夫◎

とうとう登山初日。メンバーは6名。ウガンダ隊員4名とマラウィとナミビアから1名づつという構成。
マチャメ・ゲート 
そして、ガイドさん1名、アシスタント・ガイド2名、シェフ1名、ポーターさん19名、総勢29名という大所帯!大きな荷物はポーターさんが運んでくれるので、リュックにはお菓子と水と雨具だけというまさにハイキングな装い。登山道は、木々が生い茂る鬱蒼とした森。マイナスイオンをたんまり吸い込んで、お天気良し、気分良しで軽快。
歩くこと数時間、ランチタイム。キリマンで食べる料理は地上より美味しい、経験者は口を揃えて申します。なので、かなり期待。

どどーん

森の一角にお食事コーナー!?
テーブルクロスまでかけられて、ハイキングも貴族クラスでございます。
しかも山の中で魚を捌くシェフ。
パトリックさん
すげぇーーーー!を連呼。
料理が出来上がってくるまでティータイムを堪能し、運ばれてきたのはコチラ↓

・タンザニア産白身魚のソテー・カレースパイス風味
・ハーブ風味グリーン添え野菜
・大地の恵みフライドポテト 情熱のトマト添え

味、量、文句無し!★みっつ。
このようにして愉快で陽気でご機嫌なハイキングはスタートしたのでございます。

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