2011年5月2日月曜日

肉屋

週末に研修生を招いてお食事会を企画。ここは奮発して肉料理を振舞おうと、これまで敬遠していた肉屋へと向かいました。なぜ敬遠するかといえば、道端に小屋があり(もちろん扉なんてものはありません。露店です。)そこに牛の足と思われる部分が括られて、ずるんと吊り下げられています。店のお兄さんが鉈を振り下ろして、バキバキ骨を砕いてる様子はなかなか近寄りがたいものです。しかし、肉を買わずしておもてなし料理は作れない。そんなわけで意を決して、行って参りました。
わたし「肉を1キロください。」
お兄さん「どこ?」
わたし「。。。どこ?」
近くの人「どこのパーツがいいの?」
わたし「うぅ…えっと、ノー・ボーン。」
そして手に入れたのは、たぶんヒレ肉と呼ばれる部位。脂肪の少ない赤身を頂きました。
齢30を迎えようかというのに、初めてのおつかいを彷彿とさせる一場面。これからスキルアップして、牛のパーツを指定できるようになるのかしら。ちなみにそのお肉は、ビフカツ、トマトシチューへと変身しましたとさ。

2 件のコメント:

  1. おお、ワイルドですね。

    僕も台所のある家に引っ越しできたら、
    料理を頑張りたいと思います。

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  2. 3度の食事が幸せのひととき。
    じゃないですか?

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