2011年5月23日月曜日

カンパラという国

週末、JICAウガンダ総会や活動1年目を迎える隊員の報告会などがあり、首都カンパラへと上がりました。そして、この日の昼食はインドレストランへ。チキンバターカレーにガーリックナン。
ウガンダにはインド系の人たちがたくさん住んでいて、本格的なインド料理が楽しめます。インド料理に限らず、中国料理、韓国料理、ドイツ料理にギリシャ料理、、、、数え上げればキリがないくらい何だって食べられます。買い物だって大きなショッピングモールがあり24時間営業。電化製品も日用雑貨も食材も何不自由なく手に入ります。買い物帰りには、おしゃれなカフェでカプチーノやカフェモカだって飲んでいます。カンパラにいると、自分がイメージしていたアフリカ像は吹き飛んでしまいます。その反面、物乞いの人たちも多いです。路上に座り込んで手を出す子供や大人。任地にも貧しい人たちはいます。しかし都会では悲愴的です。ここにいるとお金だけが生き抜く術のように思われます。ウガンダという国を見渡すことは途方もないなぁと思う今日この頃です。

2 件のコメント:

  1. ああ、カンパラにいる限りは我々日本人も不自由はないですね。
    各国料理レストランに鉄本食堂もありますから。
    住み始めた当初に、鉄本さんに黄身の黄色い卵を売るおばさんとか、買い物の仕方を教えてもらいました。

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  2. まだ鉄本食堂には行ったことはないのですが、近いうちにお世話になりそうです。やっぱり日本の家庭の味が恋しくなりますね。

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