2011年6月28日火曜日

バタンダにて

ご近所にあるバタンダ・セカンダリースクールで隊員主催のPeace Exhibition がありました。
広島・長崎の原爆についての紹介、ウガンダの内戦についてのお話といった、お互いの国で起こった戦争について考えるという企画です。
戦争という重いテーマは、戦争を知らない私たち世代にとってはなかなか扱いづらいもの。そして日本についてすら、よく知らない彼らにとっては、とっつきにくい内容だったかもしれません。それでも一生懸命説明を聞く子供たち。
メイン会場はというと
これだけの大勢の人が集まって、そのまま解散になるわけもありません。
その後はお互いの国の文化紹介。
舞台では、子供たちが民族ダンスを披露してくれました。
多くの部族が住むウガンダでは言語はもちろんのこと、ダンスもそれぞれ違います。
長引く講演にぐったりしたかに見えた子供たちですが、ダンスが始まった途端空気が一転。エネルギー爆発!出し惜しみなし!!
音はジャンベと子供たちの掛け声や歌、手・足拍子がいっしょくたになって、全身がしびれる迫力。目頭が熱いっ。
ダンスはふたつあったのですが、
 映像はひとつだけ公開。ライブは最高です。

2 件のコメント:

  1. アフリカの人はダンス好きだし、リズム感が全然違いますね。
    壺ダンスありました?

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  2. 壺ダンス!?
    初耳です。興味深い響きですね。

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