2011年8月4日木曜日

ザンジバル ストーンタウン篇

ルワンダを後にし、ザンジバルへ向けて出発。
キガリから飛行機でダルエッサラーム、そしてフェリーでザンジバルへ向かいます。
実際に乗ったのは別の船でしたが、港に停泊していたのは、、、日本のお下がりフェリー(笑)なんとも親しみが湧いてきます。
 フェリーに乗ること1時間半、デッキからザンジバルの町並みが見えてきます。
美しい海とアラブの影響を強く受けたストーンタウンと呼ばれる街が見所。異文化の香りがプンプン漂っていて、ぁあ外国にいる~と潮風に吹かれながら、うっとり。道行く人の顔立ちも彫が深かったり、肌の色が浅かったり、イスラム教の人が多かったりと、何やらウガンダとは一味違います。
入り組んだ路地を歩くとマーケットが現れ、そうかと思うと行き止まりだったりして、子供の頃憧れた迷路のような世界に入った気分になります。

それに、あちこちでオレンジの屋台が現れて爽やかな薫りがしてくるのも素敵。
そしてそして、 海があるということは!やっぱり(?)海鮮!!

 しっかり魚市場もあって、競りが行われていました。
この魚たち一体どこへ行くかというと、、、
でで~ん。このように夕方ころから海岸沿いの公園に海鮮屋台村が出現します。
長い間口にすることのなかった海の幸に感動するのはもちろんのこと、とってもおいしい料理を発見。
その名も“ザンジバル・ピッツァ”。簡単に申しますと海鮮お好み焼き。クレープ状に広げた生地に海鮮ダネをのせて、いろんなスパイスで味付け。激ウマ。ザンジバルで花嫁修業をしたい、いや、しなければ、と思わせる、そんなハイグレードな逸品です。
そんな美味しい食事と背後に広がるこの光景。
ご馳走様です。


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