2011年8月2日火曜日

ルワンダ 生活篇

ルワンダ&ザンジバル旅行から帰国しました。
あまりにも最高の旅でしたので、何回かにわけて自慢しようと思います。お時間ございましたら、お付き合いくださいませ。

最初に訪れたのはルワンダ。飛行機で、たった45分の外国です。
ルワンダと言うと、“ホテル・ルワンダ”で有名かもしれません。わたしは映画を観ていないので何とも言えませんが、ツチ族の大虐殺があった国です。そんな風に切り出すと、恐ろしい国のように思われてしまいそうですが、大違い!
ゴミが落ちてない、道に穴が開いていない、歩道がある、車が車間距離をあけて走っている、バイクはヘルメットを被っている、などなどウガンダから行くとカルチャーショックが至る所に。

街の景観のよさは、この国の厳しさからくるものだと言われています。まず、ビニール製の袋は使用禁止。なので、空港でビニール袋を持っていると没収されます。スーパーで買い物すると紙袋。ゴミのポイ捨て禁止。すんごいな~とひとしきり感心。街にでても治安はいいし、ボッタクリもなし。外国人に絡んでくるうっとおしい勧誘もなく、すこぶる快適な国です。ちょっと訪ねただけで、こんなこというのもナンですが、住むならルワンダ!とでも叫びたくなります。そして。。。なんといってもご飯がおいしい!
生活の柱は衣食住。中でも食に対する執着は人一倍強いのでフューチャーします。
フランス領だったこともあるのか、ウガンダと同じような構成でありながら繊細な工夫が随所にみられます。
例えば、コチラ。
ウガ飯でお馴染みワンプレート。炭水化物の盛り合わせにソースと呼ばれる煮込み料理をぶっかける。ですが、注目していただきたい。なんとお肉とソースは別々に作られております。ソースはソースの味付け、お肉はお肉で別の調理方法。しかもスープが付いてくるんです。すごいですよね。って、こんなに感動できるのはウガ飯にすっかり飽きているからです。写真からはわかりにくいですが、繊細な料理なんですよ、ほんとに。ついでに、ファンタはシトロン味という柑橘系のさっぱりした大人のお味。これもウガンダでは飲めないんですよね。気がつけば、何もかもウガンダ目線だわ。。。

3 件のコメント:

  1. ルワンダ良さそうですね。
    私も次の仕事はルワンダにしようかな。

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  2. ルワンダはさじにとってものすごく興味の在る場所です。行けたのがものすごくうらやましい…悲劇の後にある人間や場所の強さみたいな、そういうのがあるんやろうかね。
    ごはんもうまそう。炭水化物バンザイ。

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  3. >ルワンダおすすめしたいです!きっと日本人の感覚にフィットすると思います。

    >ルワンダへはビザを取るのに手間がかかるかもしれないが、問題はそれくらいかな。地球の歩き方に載ってなくて情報薄いけど、いくらでもフォローするよ。

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