2012年10月12日金曜日

人格崩壊

癒し系もしくは卑しい(食に)系として名高いわたしではありますが、いつも微笑んで過ごすわけにはいきません。

腹の立つことを数え上げればキリもありませんが、だいたいは笑って…いや、無視してやり過ごすようになりました。それでも黙ってやり過ごすわけにはいかない、あんなこと、こんなことは存在します。とくに公共の乗り合いバスでは、神経をすり減らします。乗らないわけには行かないので、少しは学習し作戦を立てての乗車となります。いつも戦闘態勢。

いつもの路線でいつもの金額で降りようとしたところ、お釣りなし。乗る前に確認したにも関わらず、高額請求するたちの悪いコンダクター。

“お釣り返して。”
コンダクター、薄ら笑い。
プチっ。(わたしの神経のきれる音)

胸ぐら掴んで、お釣りを請求。
“返せ!!!(ボケっ)”
シャツがビリっと破ける音がしたので、
二の腕に持ち替えて、断固バスの発車を阻止。

こちらがムキになればなるほど、相手も意地になるので本当は冷静が一番よいのですが、そこまで成熟しておらず感情的になる一方。

バスが発車しないことに痺れをきらした乗客の一人が、コンダクターを説得しお釣りを取り返しました。しかし、どうも後味が悪い。

日本に帰ってからの自分が心配でなりません。

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