2011年4月22日金曜日

デビュー

今週からクラフトの授業がスタートしました。
これまでの研修で作ってきた生糸やフロストコクーンを使ってのクラフト制作です。担当はわたし。今まで研修生の一人として授業を受けていたのですが、スケジュールを持て余したため、わたしに白羽の矢がたちました。「ティーチャ~」と冷やかされながらのスタート。
記念すべき第一回は、フロストコクーンに撚りをかけるスピンドルという道具作りから始めました。
ダンボールと桑の木、それに毛糸が材料です。
この辺りの写真は、無法地帯で必死だったため撮れていません。想像におまかせです。
道具ができたら、次はスピニング。
落ち着き始めて、作業が軌道にのった状態がこちら↓。
スピンドルは駒のようなかたちの原始的な道具です。クルクル回転さすと、繊維に撚りがかかり糸状になります。前回引き伸ばした繭のシートをほぐして、使っています。

本来の使い方がどうも定着せず、使い方は違えども撚りがかかればよしっということで、次回につづく。。。

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